ぴよちゃん日記(9月)

03.9.30 ピーたん、ごめんね
9月16日に病院へ行ってピーたんが毛引きと分かった時、一番に思ったのは(ストレスかなぁ・・・)だった。

ピーたんの羽がおかしくなりだしたのは最近のことではなく、ランちゃんをお迎えして数ヶ月くらいしてからであった。
なのでほぼ3年間放置していたことになる。 (パソコンをインターネットにつないだのはHP開設前だったので、鳥の病院を見つけられなかったせいもあるんですが・・・)
ランちゃんをお迎えして数ヶ月たった頃、お腹の真ん中に黒い羽が生えているのを発見。そのころは羽が間違って生えてしまったのかな、くらいに思っていたが毛先が不ぞろいな黒い羽は少しづつ 広がっていった。
ハッピーたんをお迎えした頃はお腹全体に広がっていたし、今は翼の裏や背中、尾羽にまで広がっている。
飼育書で調べてみて肝臓病、ウィルス疾患、遺伝によるもの・・・いろいろ疑った。
何度も近所の獣医に連れて行って見てもらおうかとも考えたが、犬猫専だったのでろくな治療はしてもらえないだろう、もし変な病気だったとしてもピーたんの生命力にまかせるしかないのかな・・・とあきらめモードも入ってました。
パソコンをネットにつないでようやく鳥の病院を見つけられた事、何よりもたくさんの鳥好きな優しい皆様に出会えたことは本当によかったと思います。
ピーたんの毛引きは栄養不足からとの事でしたが、ストレスもあるのではないかな、と思います。
ランちゃん、ハッピーたん、チッチたん。ピーたんより気が強い子ばかり連れてきちゃったもんね。
もともと人間大好きで甘えん坊なピーたんだからもし1羽で飼っていたら毛引きにはならなかったかもしれないね。
ランちゃんやチッチたんとは決して仲が悪いわけではないけど、私がピーたんかまうといつもピーたんをつつくんですよね・・・。
つつかれて辛い思いしたのと、私をランちゃんやチッチたんに取られたと思って寂しかったのかな。と思う。
ピーたんの毛引きを治すには、ハッピーたんと同じかごにして、ランちゃんとチッチたんは別かごにしたほうがいいかなと思うが、そんな事したらおそらくランちゃんも毛引きになるであろう。
(ランちゃんはチッチたんが大の苦手。)
毛引きは長く放置するほど治りにくいと聞いているし、自分の毛を食べる食毛だともっと直りにくい事も知りました。
もしかしたら一生治らないかもしれないし、ペレットに切り替えたらよくなるかもしれない。 (おとつい毛変わりでお腹にきれいな羽生えてきてましたが、どうも食べたらしく昨日見たらまたわき腹の毛が黒くなってました。)
たとえ、見た目はシンデレラみたくみすぼらしくてもやっぱりかわいいあたしのピーたんじゃもん。
ピーたんを無理させないよう、気長〜に治療頑張ろうと思います☆


03.9.25 ケツウンチ
病院へいってから10日が過ぎました。
ピーたんはあれから何事もなかったように毎日元気にさえずり、はねまくってます♪
ケツウンチは毎日ついてますが。
餌は、看護婦さんの指示どおりに皮付き餌に少しフォーミュラー(16日日記・写真参照)を混ぜて与えてます。
他の3羽にも同じようにあげてよいとのことなので、2つある餌入れの両方に混ぜてます。
もしかしたら食べないかも(汗)と少し心配しつつも毒入り・・・ではなくフォーミュラー入り餌を与えてみたら意外にすんなりと食べてくれました♪
元々雛用のご飯だもんね、おいしいには違いないが^^;
たとえ嫌でも粉だから皮餌むいでいると自然に口に入るし♪うまく考えてるなあと思う。
しかし、フォーミュラーって・・・臭いね(笑)
豆くさいようななんつーか変な匂い。しかも私は鼻炎持ちなので粉が鼻や目に入るとかなりかゆい。くしゃみがとまらない。
でもこの子達のためには耐えねば^^;
今日も朝ケツチェックしたら、いつも以上にピーたんのおちりには派手にウンチがついていた。
5つ6つがかたまりになってくっついて肛門塞いでる。
お腹の脂肪が腸を押しつぶしているんだろうか。見てると胸が痛い。
ついこの間まで人の指や肩やパソコンの上に爆弾落としまくっていたのに、今ではいきんでもうまく出ないみたい。
ピーたんも気持ち悪いらしくさかんにお尻をなめていて自力で取っているが、今日のはさすがに自力では無理っぽい。
なので強制的に取ってやろうと、かごに手つっこんでピーたんをつかもうとするが、病院の先生みたいにうまくいかない。
ピーたんをかごから出して捕まえようとするが逃げられるばかりで30分くらい粘った末、かごの上に止まったピーたんをなんかの漫画で見たように軽く手で包み込むことに成功。
あらじかめティッシュを塗らしたもので肛門を拭いてみたが、うまく取れなかったので直に手で取りました。
しかしピーたんにとっては私の手は悪魔なのでした。(そりゃそーだろうな^^;)
つかんでからウンチ取るまでずっとギャーギャーかぼそい声で鳴いてました。(他の3羽は何事かとピーたんの方を見上げてました。)
追いまわしてごめんね、ピーたん。
ケツウンチがつかなくなるようにダイエットがんばろうね。





03.9.19 ランちゃんよかったね(*^。^*)♪
16日とタイトルがかぶってますが、今度はランちゃん編です♪
ハッピーたんLOVEでいつもいつも頭をかいてあげたり貢ぐ君したり、とってもけなげなランちゃん。
しかし、2羽は男の子同士。
ハッピーたんにとってはランちゃんはアッシー、メッシーでしかなく、どんなにランちゃんが頑張っても報われない愛なのでございました。
ハッピーたんの頭をかきかきしてあげた後、「僕もかいて〜vvv」とハッピーたんのほっぺにほおずりして訴えるランちゃんなのですが、全然かいてあげようとしないハッピーたん^^;
それどころか「ん?もう終わりなの〜?」て感じでのんきに足をばりばりさせて自分の頭をかいて、羽づくろいしてる。
かいてやれよ、ハッピー・・・^^;;と思いつつ、かわいそうなランちゃんの頭をかいてあげる私。
しかし昨日は違っていた。
いつものようにハッピーの頭をかいてあげた後、ハッピーにほおずりしたランちゃん。
ハッピーたんがランちゃんからほっぺたを離してしばらくランちゃんを見つめたと思ったら・・・

おおっ!おおおおおおおっっ煤i ̄▽ ̄*)!!!

なんとハッピーたんがランちゃんの頭をかきかきし始めたではあ〜りませんかっ☆☆☆
それもかなり長い時間かいてあげてましたっvvv
証拠写真(笑)を次々と撮ったのはいいが、電池なくなりかけてたのでフラッシュつかなかったらしく、パソコンに転送して見てみたら黒いかたまりが二つの写真ばかりでした(T▽T)
編集ソフトで無理やり明るくしてみました↓。これが限界です^^;
ついにランちゃんの片思いが報われたのか?!
ランちゃん、よかったね〜(*^。^*)♪





03.9.16 ピーたんよかったね
\(^O^)/!!!
16日中に15・16日分の日記を更新しようとしたのですが、15日分を書いたら疲れがでてバタンQ〜してしまい、翌日は(阪神)優勝セールのため、長時間勤務。
報告が遅くなってしまい、ご心配をおかけしている皆様、申し訳ありませんでした(汗)

B病院自体は1時間で行ける距離でしたが、JRに乗るからにはさすがにケージごと連れていくわけには行かず、まずはキャリーケージを買いに行きました。
最初一番小さいケージを買ってきたのですが、数時間も入れておくのはかわいそうなくらい小さすぎたので大き目のものに交換しに行きました。
帰ってくるとJRの時間がせまっていたので、餌と多目の小松菜をケージに入れていざピーたんを入れようとしたら怖がって入らない++;
逃げ回るのを何度も手に乗せては入れようとしたが失敗したので、隙を見てむりやり捕まえて入れていざ出発!・・・と思ったら、今度はケージが入るかばんがない!
何かないかなーと、あせりつつ探していると母が「ふろしきにしなよ、この暑いのにかばんにいれたら死ぬで^^;」と一言。
結局いつも寝る時かごにかけている布につつんでやっと出発。




キャリーケージ



地元の駅までバイクで3分。ぎりぎりで予定のマリンライナーに間に合った。そこから岡山駅まで45分。
かんかん照りの中バイクで走ったので、電車に乗るとハァハァあえいでいたピーたん。(ごめんよ〜、車ないから・・・)B病院に着くまで一言も鳴きませんでした。
乗客にはあからさまに嫌な顔されて誰も隣に乗ってこなかったが、かえってそのほうがよかったけどね^^;(っていうか、鳥同伴で乗ってる人見たらひくか、普通(笑))
駅に着いて、そこからタクシーで10分でいける距離だったが、運転手のおっさんが「B病院?どこにあんの??」て人だったので15分くらいかかってB病院に到着。
中に入ると後から文鳥を連れた女の人が入ってきました。看護婦さんに名前を書いてお待ちくださいと言われて、書いてソファーにすわり布をほどいてピーたんを出すと、文鳥のお姉さんが「セキセイちゃんだ^^」とにっこり。
先生と看護婦さんが二人の小さな病院。オカメインコのポスターが貼ってあって(おお、やっぱり鳥専なんだー)と思いました。(今までいった病院は犬のポスターしかなかった)
診察室が待合室から丸見えで、話も丸聞こえ。出入り口のドアが近いのでもし鳥が逃げちゃったらどうするんだろ・・・(汗)と思ってしまったが、実はこれがかえってよかったりするんです^^
中にいたのはどうやら心臓病らしい犬と飼い主の母娘。母娘がずっと犬をなでていたのが印象的でした。先生も静かな感じの人で安心感がある方だなと思いました。
なんて言うかこういう外から丸見えで密室状態でないところがかえって安心感ある感じ。
しばらくして看護婦さんが問診表をもってきたので記入。ピーたんの年、他に飼っているペット、餌は何を与えているか、等聞かれる。
何だか人間の病院と一緒やね。
ピーたんの番になり、中へ入ってピーたんを診察台(というよりほとんど机)においていすに座る。
先生と向かい合わせの状態でなんか面接するみたいな感じだったが、もの静かな感じの先生で話しやすい。
A病院での事を話した後いよいよ診察開始。先生は手馴れた感じでケージに手を入れて一瞬でピーたんを捕まえた。(さすが☆)
保定のしかたもすごくうまくて、A病院では先生の手をかみまくっていたピーたんが全く噛まないのだ。
その後すぐに看護婦さんが「うんちの検査もしますね^^」と綿棒でケージの底に落ちているフンをすくっていた。
ピーたんをつかんだ先生は人間の診察と同じようにライトをあててピーたんの目や口の中を診て、聴診器でピーたんの心音を聞いていた。
そしてお腹を掻き分けて触診。「ピーたんごめんねー。」と言いながら、腹部全体を丹念に診ていた。
一通り診終わった後、先生は「お腹の膨らみの原因はこれですね。脂肪です。」とピーたんのお腹を掻き分けて見せてくれた。
ピーたんのお腹には全体に黄色い脂肪がいっぱいついていた(◎_◎;)
「え・・・?腫瘍はないんですか?しこりがあるって言われたんですけど・・・」
「それは胃のことでしょう^^よく腫瘍と間違われるかた多いんですよ。おそらくその先生は鳥の体を知らない方なんでしょうね。僕が診た限りは腫瘍はありませんよ^^」
「そ、それじゃあピーたんはガンではないんですね!良かった〜、良かったね、ピーたん\(^O^)/・・・で、このいっぱい変な毛が生えているのはなんですか?」
「どうも、自分で毛かじって食べてるみたいだね。」
言われてみれば、確かにくちばしの届かない頭や肩や上腹部の羽は綺麗だ。実際食べているのは見たことないが、たぶん羽づくろいの時に食べているのかもしれない。
それにぴーたんには以前から私の唇の皮をひきちぎって食べたり、出た血をすすって喜ぶ(吸血鬼かい^^;)くせもあった。そのためだったのか。
「でもだから(腫瘍でない)って安心してはいけないですよ^^」と、紙に書きながらピーたんの状態を説明してくださった。(ピーたんを持ったまま。)
私の与えている餌はたんぱく質不足でカロリーが高く、過食して肥満になった事。毛引きはおそらくたんぱく質不足から来ている事。このまま放置すると数年後には脂肪肝から肝臓ガンになる可能性があることなどを丁寧に説明してくださった。
そして、ピーたんをケージに戻して今度は糞便検査。顕微鏡でウンチを診て、「きれいなウンチですよ^^」と言ってくださった。
マジ、先生が神様で看護婦さんが天使に見えました。
診察が終わった後、看護婦さんが栄養指導をしてくださった。



写真のフォーミュラー(左)とペレット(右)、ビタミン剤をもらった。
ペレットにはいろいろな栄養素がバランスよく含まれていて、今の皮付き餌より、将来的にはこちらを主食として与えるのが望ましいとの事。
最初はフォーミュラーを皮付き餌に混ぜて慣らして行き、1ヵ月後にはペレットを与えるように指導されました。
ビタミン剤は水に少し混ぜて与えるようにとの事です。
帰りはタクシーも早くて、すぐにマリンライナーがあったので(混んでいたので指定席にかえてもらった)スムーズに帰ってこれました。 往復でぴったり3時間でした。
ご心配をおかけした皆様、大変申し訳ありませんでしたm(_ _)mピーたんはガンではありませんでした。
やはり鳥は鳥専門の病院で診てもらう事が大切だな、と痛感しました。
今日がほんとはA病院へ行く日でしたが、もし悪くもないのに抗生物質入りの薬を飲ませていたら・・・と思うとぞっとしました。
11日にメールをくださった方には感謝の気持ちでいっぱいです。なんてお礼をいったらよいか・・・。
ピーたんも心配なく、B病院といういい病院が見つかってほんとにほんとによかった。
掲示板のお返事を長く放置して申し訳ありませんでした。(後ほどまとめレスになりますが、お許しください)今日からまた元気にHP再開します♪


03.9.15 セカンドオピニオン
9月11日の日記をアップしてしばらくして、ある方から1通のメールをいただきました。
その方のメールには、辛いご自身の体験と、セカンドオピニオンを求めてちゃんとした鳥の病院で診てもらったほうがよいのでは?という事が書かれてありました。
メールを拝見した後、そういえば、そうかも・・・とA病院の診察方法にいくつか疑問を持ったのです。
鳥も診察してはくれるけれども、先生自身あまり鳥の扱いに慣れていらっしゃらないといいますか、鳥に詳しくなさそう・・・と。
そう思った理由は
飼い主である私にピーたんを捕まえさせようとし、自分から鳥を捕まえる先生ではなかった事。なんとか保定はしたが、ピーたんが苦しそうにしていて見ていてハラハラした事。
肛門周りに付着した便を(普通の固形状なのに)下痢と言った事。
ピーたんの異常な羽(11日日記参照)を下痢で羽が汚れていると言った事。
極めつけはネットに入れてレントゲンを撮ろうとした事
です。
鳥を診れるにしてはおかしいと思う点が次々と思い浮かびました。
ひょっとしたら(先生には失礼ですが)誤診では???と思うようになったんです。
飲水投与して飲ませようとした薬ですが、案の定利口なピーたんは一口も飲みませんでした。
このままでは喉が渇いて死んでしまうと思ったのと、ある考えが浮かんで結局投薬は中止してピーたんを再び仲間の下へ戻しました。
するとみんなのかごへ入れた途端すぐに水、飲みました。
安心したらしく餌も食べる、食べる。

ある考えとは、メールをくださった方の言われる通りに鳥専門の病院へ連れて行き、ピーたんの病気が何なのかちゃんと診てもらう!!と言う事でした。
もし、そこでも腫瘍が見つかってもう先が長くない、と言われたら今度こそ腹をくくろうと思いました。
延命はしない、ピーたんの好きな仲間とできるだけ長く一緒にいさせて、最後まで餌が食べれて苦しまないように・・・と。
県外ですが、マリンライナー(JR)とタクシーで1時間程で行ける鳥専門病院がありました。
明日お休みもらえたので行ってきます。


03.9.12 一緒にいたいよ
昨日せっかくケツウンチを取ってもらったのに、朝見ると再びウンチがついていたピーたんのお尻。
その上、「今日から別かごです」と日記に書いておきながら、結局別々にできませんでした。
炎症をおさえる薬を飲ませるからには、いくら伝染性のない病気とはいえ、かわいそうでも別かごにしなければならない。
ピーたんは近頃ランやチッチによく餌を貢ぐようになったので、薬入りのラブゲロ(汚い表現ですんません)を与える恐れがあるから。
しかし、今まで喧嘩しつつも仲良く暮らしてきた四羽だからいきなり引き離すと寂しがってストレスになりかねない。
なので投薬は今日から開始することにして(1日でも早いほうがいいんだけど・・・)、かわいそうだが泣く泣くピーたんを別かごにしました。
すると、案の定ハッピーたんとチッチたんが「どうしてっ?なんでっ??」って感じで磁石のようにピーたんがいる近くの金網にへばりついてのぞきこんでいる。
当然ピーたんも二羽の近くにへばりついたまま。目と目で会話してる3羽。
ねーちゃん鬼やね・・・ごめんな。・゚・(ノД`*)・゚・。
そんな3羽を見て涙がぽろり。
しかしランちゃんだけは、知らん顔(この薄情モン!)。
しばらくしてどうも金網の向こうのピーたんを気にする様子が見られた?と思ったら・・・見ていたのはピーたんの餌だった(o_ _)oドテッ!
そしてハッピーたんの傍へ行って頭をかいてやりはじめた。
あんたはハッピーたんがいたらそれでいいんかい^^;
一番長く一緒に暮らしたのはあんただろーがね・・・。

それは置いといて、少しでもピーたんが寂しくないように餌の位置を他の子達の餌入れに一番近い場所に配置した。ベッド代わりのブランコも近い場所に配置。
止まり木の高さも隣のかごと同じくらいの高さに調節。
肝心の薬は本当は直接口から飲ませるように言われていたが、ピーたんのストレスを考えて飲み水に混ぜて与える事にした。
以前チッチたんが病気をした時は(チッチたんのプロフィール参照)捕まえて直接口から飲ませていたが、この方法はインコにとって確実に薬を飲ませられているかどうか疑問があった。
薬の大半はお腹にこぼれてしまい、お腹を汚してしまっただけであった。(単に私の飲ませ方が下手なだけかもだが)
あの時チッチが回復したのは薬のおかげというよりも、保温とチッチの生命力が強かったためであると思う。

夜寝る時も当然別かごのまま布をかぶせたが、ピーたんは金網をうろうろ伝ってなかなか寝ようとしなかった。
電気を消してからもずっとカシャンカシャンと金網を伝ってる音が聞こえていたので、かわいそうになり皆と一緒にしてやりました。
寝る時だけは・・・いいかな。
頑張ってよくなってまたみんなと一緒のかごに戻ろうね、ピーたん。


03.9.11 がん告知
ピーたんの様子がおかしい事に気がついたのは8月の終わりごろでした。
その日の夜もいつものように放鳥していて、ピーたんはシアタールームの「お手入れ」のように、パソコンの上に乗って羽づくろいしていたのですが、 やたらとお尻を気にして舐めているように思ったので、見るとケツウンチがたくさんついていました。
どうしたんだろう、とさらによく観察してみると、時々羽のすきまから皮膚が見えてなんかお腹が腫れてる感じがしたんです。 その時から嫌な予感はありました。 それから毎日ケツウンチがたくさんついてて、気持ち悪いらしく自力で舐めてのけていました。
9月のはじめごろケツウンチをのけてやろうと(ついでにお腹も見ようと)何度か放鳥中捕まえようとしたんですが、失敗。 体重を測るとなんと55gもありました。
以前測ったのは旧・日記によると5月14日。その時は39gでした。
他の子達もその時よりは6〜7gほど増えていたけれどいくら何でもピーたんは増えすぎではないかと思いました。
ピーたんとあまり体重差がないチッチたんですら46gだったというのに・・・。
55gといえばランちゃんとほぼ同じ体重でしたが、どう見てもピーたんは痩せていました。
2〜3日前から、正面から見ても少しお腹が膨らんでいるのが分かるようになりました。
おとついの夜3時ごろまで、県内の動物病院をネットで検索してA病院を見つけました。
そのHPには「専門ではないが、鳥に詳しい先生がいる」と書かれてありました。
以前とある方にも親切にメールで教えていただいていた病院でした。
2人の鳥飼いさんがお薦めしている病院だから間違いないだろうと確信しました。
そして今日神様、ピーたんを助けてください!と何度も心の中で祈りながら病院へ連れて行きました。
車の中でも病院でもずっと興奮してさえずっていたピーたん。幼い時によくやっていた背面けんすいを何度も何度もしながら私の口にチュウをしてきて見た目は元気そうでした。
待つ事30分、診察室にはいりました。
ピーたんには今回はじめて写真を公開しますが、羽毛疾患?がありました。
でも先生によるとこれは心配ないとのことでした。(少しここで不安になったわし。大丈夫かょ、この医者?と。)
それよりもお腹の膨らみが気になるね、とピーたんのケツウンチを綿棒で丁寧に取り除き、お腹の羽をかき分けて丁寧に触診しておられました。
「あ〜、お腹に腹水が溜まっているね・・・」とつぶやきつつ、しばらくすると、
「あ、ほんとだね、しこりがあるね。」と右わき腹のあたりを集中的に触診して、 看護婦さんたちと「卵じゃないんですか??」「いや、この子はオスやけん卵ではない。」等々言っていました。
そして「ネット状のものにいれてレントゲン撮りますがいいですか?」と聞いてきたのです。 ネット?!と聞いて不安になり、「わ、いいですっ!撮らなくていいですっ!」と即止めました。
先生も無理強いはしませんでした。
触診を終えられた先生は難しい顔をしておられました。
「腫瘍ですか?」とおそるおそる聞くと、
「もしかしたら、何か飲み込んでつまっているのかもしれないけど、そうでなければ腫瘍の可能性、いわゆるガンですね・・・」とおっしゃいました。
レントゲンをしても腫瘍だと分かる可能性は低いそうです。
お腹の炎症を抑える薬を出していただき、1週間後にまた来院するように、とのことでした。
ある程度、覚悟はしていました。でも今は・・・頭が真っ白です。
とっても元気だし、食欲もあるのに・・・でも飛ぶ力はかなり落ちていました。
今日からランちゃん達とは別かごです。




03.9.6 お昼寝タイム♪
相変わらず、インコ達を寝かせるのは夜11時を過ぎるので、昼間はいつも四羽でえさ入れの所に固まって昼寝しているようです。
昨日は昼から私がいたので、インコ達も私の様子を伺いつつうとうとしたり、元気なふりして跳ね回ったりしてました。
私が部屋にいなかったり、相手にしないと固まって昼寝してるのに、少しでも私が顔を近づけたり部屋に入ったりすると、あわてて居眠りをやめてのび〜をして、元気なふりして遊び始めるんです。
根はみんな優しい子達だから気をつかっているのかな〜^^;夜眠れない分昼寝しててもいいのにね。
(ほんとは早寝させてあげなきゃいけないんだが(汗))
今部屋真っ暗にしてパソコン打っているのですが、私が起きてる気配を感じてか布の中から「キュル、キュル♪」と鳴き声が。うぅ、起こしちゃったのね、すまんのう。
お昼寝している時のハッピーたんのかっこうがおもしろかったので、写真撮ってみました。
えさ入れの上に腹を乗せている(笑)この姿勢、腹でも痛いんかいな?と思ってしまうんですが。(しかも半目!(笑))
この姿勢でこっくりこっくりとしていたので、チッチのしっぽの上に落ちそうになってはっと目覚ましたりしていました。
すっかりくつろいじゃってまあ〜^^(LOVEvvv)
ピーたんランちゃんはやっぱりハッピーの傍にいますね(笑)何かこの二人兄ちゃんというよりは、ハッピーたんの子分にしか見えないわ^^;



↑ 写真をクリックすると拡大写真が見れます^^♪



03.9.4 インコのマツゲ・2
昨日ないと書いたランちゃんのまつげ、もう一度よく見たらちゃんとありました\(^O^)/
これで目にごみが入る心配は減りました(笑)
ピーたんやハッピーたんとどうやら同じ生え方っぽい。
真正面からインコの顔をよく見るとまつげがちゃんと生えているのがわかるんだけど、
さらによ〜く見ると下まつげもちゃんとあって、上まつげより長くて本数も多いのが分かりました。
人間と反対だね☆
下まつげがこんなに長いと目に突き刺さったりしないのかな〜。
インコの目は出目金だからこれでちょうどいいのかもしれないね。


ところで7〜8月分と3月分の旧・日記こちらに移転したんですが、重いMY DIARYに書いていた7〜8月分の日記、画像がなくなっているのが10こほどありました(涙)
よく分からないんですが、1ヶ月たったら画像削除されるように設定してたのかもです煤i- -ノ)ノ
ちょっとショック。(同じ絵はさすがに書けない・・・)
画像がなくて読んでも分かりにくい個所があるかとは思いますが、ご了承ください。




03.9.3 インコのマツゲ。
インコには眉毛はないけど(あったらキモいが^^;)、よく見るとまつげはちゃんとついている。
四羽のまつげをよ〜く観察してみるとそれぞれ微妙にちがっていておもしろい。
ピーたん&ハッピーたんはまんなかのまつげに行くほど、長くなっていてなだらかな曲線を描いている。
チッチたんはまつげの長さがどれも同じくらいで、なんだか昔の少女まんがの女の子のようなおめめでかわいらしい。
ランちゃんは・・・ない(笑)
私の視力が悪いせいかもしれないが、まつげらしきものが見えないんである。 (多分あるんだろうけど^^;)
極端に短いのかもしれない。
ふと目にごみでも入ったら痛かろうなぁと思ってしまいました。




03.9.2 デジカメ三昧♪
前の日記がどうも重くて更新しづらかったので、また新しい日記に変えました。よろしくお願いいたします。
変えるばかりしてごめんなさいです。
重いと言えば、掲示板とCUTE−BBSも重いと感じてる方もいらっしゃるかもしれないですね。(私のPCからはかなり重いですーー;)
こちらも軽くていいのがあれば変えるかもです^^;
今日はお休みで特に予定もなかったのでこの間購入したデジカメで写真とりまくりました♪
写真はランちゃんが肩に乗ってきたところをパチリ☆
いきなりフラッシュが光ったせいか、ラン子緊張してますなぁ〜。
この後いつもみたいにおしゃべりせずに、恐ろしがって逃げてしまいました^^;ごめんよ、ランちゃん。
表紙と入り口ページの写真も新しいデジカメで撮影しました。
今までの写真より格段に画質がよくなっているのが一目瞭然です。
やっぱり買ってよかった^^かわいい子達の写真は綺麗に撮りたいですものね(*^。^*)♪
これから写真を撮るのが楽しくなりそうです。