2004.7.12
医科大受診
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今日は地元の医大病院のほうへ行って検査を受けてきました。
検査がすべて終わるまでは、水は飲んでもいいけどそれ以外はすべて絶食とのことだった。(特に甘いものは厳禁だそうだ。)
朝9時半ごろ母と弟が迎えにきて、紹介状とX線やCTの写真が入った大きな封筒を持って出発した。
私の住んでいる市からはかなり遠いところにある病院なのですが、高速道路から行ったらインターを出てすぐのところにあった。所要時間20分くらいじゃなかったんかな。
普通道路通ったら1時間はかかりそうなのに、高速ってほんと便利やなって思った。
医科大病院はさすがに広くて大きかった。あたしの入院している病院とはまるで規模が違った。
駐車場はどこに車置いてたのか忘れるくらい広くて、病院に入るまでの道も迷子になりそうだった。
受付に行ってさらにびっくり。免許センター並に人がずら〜っと並んでいた。電光掲示板まである☆(田舎もんまるだしやな、あたし)
病院でやった検査はPET検査っていう医科大でしかできない検査と、下腹部のMRIの検査でした。
PET検査もMRIもCTと同じで、ベットに横たわってマンホールみたいな機械に入って写真をとるだけなんだけど・・・まさかあんなに長くかかるとは思ってなかったよ。
お腹すいて目回ったよ〜!!
最初にPET検査をした。昼1時からだったので、3時間近く待った。その間、売店(ここも広い、広い!コンビニ並だったよ)で水を買って飲みながら時間をつぶした。
12時40分ごろ、核医学検査室とかいう何やらすごそうな名前のところに入った。看護婦さんに身長と体重を測られて採血をされた後、造影剤を注射された。
そのまま、患者用のソファーで1時間ほど待機させられた。造影剤が全身にまわるまでそれぐらいかかるそうだ。
検査5分前にトイレに行くように指示をされた。そしてトイレに行った後すぐ検査。
2段の階段をあがってベットに仰向けに横たわった。このベットがかなり幅がせまかった。
少しでも寝返りを打ったら落ちそうだ。
検査技師さんにひざの下に枕を入れられて、ひざを立てらされた状態で両手は太ももの上に置くように指示された。
そしてマジックテープつきのひもで体を固定されて、機械の中に入った。
機械の中は音もなく静かだった。時々ベッドが少しづつ動くだけだった。
検査技師さんは寝てていいですよ、って言ったけど、眠れなかった。
太ももの上に置いた両手がしびれるんですよ(涙)。この姿勢はけっこうキツイっす。
検査は30分ほどで終わった。両手がビリビリして痛かった。
次にMRIの検査。これも30分待ちだった。待ち時間のほうが検査時間より長いんではないだろうか。
PET検査が終わってからずぅーっと腹が鳴りっぱなし。早く何か食べたいよ〜!マジ腹へって死にそうだ。
受付で渡された検査票を見ると『女性生殖器』と書かれてあった。やっぱ卵巣か、と思った。
3時半からの予定だったけど、15分遅れの3時45分から検査開始だった。
検査用の浴衣に着替えさせられて更衣室で少し待機させられた。
しばらくすると係の人が呼びに来て、ウルトラクイズ(懐かしい〜!また復活してほしいな、あれ。)に出てきそうなゲートを通るように指示される。
ゲートを通って(ピンポーン♪とか鳴ったらおもしろいのに)、検査室へ。
ベットに仰向けに横たわると耳栓をされた。中は音がうるさいらしい。
そしてマジックテープ付きのひもで体を固定されて機械の中に入った。
機械の中は耳栓しててもウィ〜ンガチャガチャと無機質な音が響いて確かにうるさかった。しかしそんなことより頭の中は食べ物のことでいっぱい。
ああ、カレー食べたい☆アイス食べたい☆ってそればっかり(笑)
途中いったん機械から出て、造影剤を注射されて、再び検査した。
終わったのはなんと5時過ぎだった。1時間以上機械の中に入ってたことになる。
あまりにも長かったので、母たちは何か事故でもあったんじゃないかとハラハラして待っていたらしい。
検査の結果は明日出るそうで、また弟が結果の入った封筒を取りにいくことになった。
すぐに自動販売機でハーゲンダッツのチョコバーを買った。それのうまかったこと☆やっと食えたよ^^
帰りにおいしいカレー屋さんに寄った。そこのカレーもミックスジュースもおいしかったです。
そしていったん家へ帰ってお風呂に入って、久しぶりにピータンたちに会った。
病院へ戻ったのは、夜9時過ぎ。消灯時間を過ぎていた。
エレベーターから降りたら、なんとN先生が待っててくれた☆
ついさっきまでT先生も待っていたそうだ。
結果が明日出ることを報告したら「明日ぁ〜???」って気抜けてたみたいだったけど、「今日は疲れたやろ。ゆっくりお休み^^」って言ってくれた。先生の顔見たらほっとしたよ〜。
待っててくれてありがとう。先生もお疲れ様です!
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